運営者情報・プライバシーポリシーの書き方!必要な理由と設定方法まで解説

coco
この記事で解決するあなたの悩み
  • 運営者情報って何?
  • プライバシーポリシーって必要なの?
  • どう設定するの?

ブログを始めたばかりだと、こんな疑問はありませんか?

ココ
ココ

私もブログを始めた頃は一つひとつのことに悩みました。

でも、2年間ブログを運営し、試行錯誤してきた経験があるからこそ、初心者のみなさんがどこでつまずきやすいかよく分かります。

現在はブログ運営の経験を活かして、Webライターとして活動しています!

今回の記事で分かること
  • 運営者情報とプライバシーポリシーとは何か
  • 運営者情報とプライバシーポリシーの具体的な書き方(コピペで使えるテンプレートも用意しています)
  • WordPressでの設定方法

今回の記事を読むと、面倒な設定やルールへの不安から解放され、安心してブログ運営に集中できます。

さらには、読者やGoogleからの信頼度がアップし、ブログが育ちやすくなるというメリットもあります。

予期せぬトラブルを未然に防ぐことにもつながるので、しっかり確認していきましょう!

ココ
ココ

設定って聞くと難しく感じるかもしれません。でも、この記事で手順通りに進めれば、誰でも簡単に設定できますよ♪一緒にサクッと終わらせて、ブログ執筆を楽しみましょう!

運営者情報とは?必要な理由と情報を解説

ブログの運営者情報とは、自己紹介ページのようなものです。

「このブログは、私が運営しています!」と読者に伝えるために必要です。

運営者情報」より

例えば私の場合は、上の画像のようにペンネームと簡単な自己紹介、ブログについて、経歴、お問い合わせ、プライバシーポリシーのリンクを載せています。

実際のページはこちらで確認できます!

ココ
ココ

難しく考えず、自己紹介の延長くらいの気持ちでOKですよ♪

運営者情報が必要な理由

運営者情報が必要な2つの理由について、これから解説します。

1.読者との信頼関係を築くため

運営者情報は、読者との信頼関係を築くために大切です。

情報提供者が明確になっているブログは、安心感がありますよね。

例えば、あなたが何か調べ物をしているとき、似たような情報が載っている2つのブログを見つけたとします。

【残念な例】運営者情報がないブログ

役立つ情報が書いてあるけれど、誰が書いているのか全く分からない。

→連絡先も見当たらず、「この記事、本当に信じて大丈夫かな…?」「もし間違っていたらどうしよう?」と少し不安に…。

【良い例】運営者情報があるブログ

役立つ情報に加えて、ページの隅に運営者のニックネームと簡単なプロフィール、そして問い合わせフォームへのリンクがしっかり載っている。

「〇〇さんが書いているんだな。連絡も取れるし安心!」と信頼感がアップ!

このように、運営者の顔が少し見えるだけでも、読者は安心して情報を読み進められます。

「この人が発信している情報なら信頼できそうだ」と感じてもらいやすくなるのです。

これが、運営者情報が読者との信頼関係を築く上で大切になる理由です。

2.サイトの信頼性を向上させるため

ブログに運営者情報を掲載するのは、サイトの信頼性を向上させるためでもあります。

Googleなどの検索エンジンは、信頼できる運営者がいるサイトを高く評価する傾向があります。

これはGoogleがウェブサイトを評価する基準「E-E-A-T」(経験・専門性・権威性・信頼性)を重視しているためです。

運営者情報が明確なことは、この信頼性(Trustworthiness)を高める要素の一つとなります。

結果として、Googleからも信頼できるウェブサイトと評価されやすくなるのです。

ココ
ココ

運営者が誰なのか分からないと、「本当に信用できるの?」と読者は不安に思ってしまいますよね。運営者情報を入れることで、なんとサイトの信頼性までアップできるんです!

ブログの運営者情報に必要な情報

運営者情報には、最低限載せておきたい項目と、さらに信頼性を高めるために追加すると良い項目があります。

まずは、必ず載せておきたい項目から見ていきましょう!

ココ
ココ

「運営者情報?書くことなんてないよ……。」と思った人も大丈夫。少しずつ充実させていきましょうね!

まずはこれだけ!運営者情報に載せること

運営者情報に必ず載せたいことは、以下のとおりです。

必ず運営者情報に載せたいこと
  • 運営者の名前(ニックネーム・ハンドルネームでもOK)
  • 連絡先(メールアドレスや問い合わせフォームへのリンクなど)
  • プライバシーポリシーのリンク

「誰が」「どう連絡を取るか」「個人情報をどう扱うか」を示すことで、読者に安心感を与えられます。

その結果、ブログの信頼性を保つことにつながります。

特に、Google AdSenseなどの広告サービスやアフィリエイトを利用する場合は、注意が必要です。

プライバシーポリシーページへのリンク設置が規約で必須となっていることが多いので、必ず載せるようにしましょう。

個人ブログを始める場合、無理に個人の住所や電話番号まで載せる必要はありません。

「Googleフォーム」などで簡単に作れる問い合わせフォームへのリンクでもOKです。

ココ
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最低限、連絡先とプライバシーポリシーへのリンクがあれば、読者も安心できますね!

もっとくわしく!運営者情報に載せたらよくなる情報

運営者情報はさらにくわしく書くと、より信頼性が高まります。

人となりやブログへの想いを伝える情報
  • 自己紹介
  • プロフィール写真やイラスト
  • ブログの目的・テーマ
  • 運営者のSNS情報

運営者の人間性をより知ってもらうことで、読者との信頼関係が築きやすくなります!

専門性・信頼性に関する情報
  • 運営者の経歴や資格
  • 運営者の受賞歴・講演歴・出版物

これらについて書くことで、専門性をよりアピールできます。

記事に関係する資格やバックグラウンドがあればかくと、ブログ記事への説得力がより高まります。

このように、運営者情報を作り込み、人となりも専門性も、書ける範囲で情報を加えることで、より信頼されるブログになりますよ。

ココ
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「とはいえ、そんなに色々書けないよ…」って思いますよね。大丈夫!最初から完璧じゃなくてOK。このあとテンプレートも用意しています♪ブログと一緒に少しずつ育てていきましょう!

法人として運営する場合

個人ではなく法人(会社)としてブログを運営する場合は、記載すべき項目が増え、法的義務も伴います。

例えば、「運営会社概要」として会社名、所在地、代表者名などの記載が必要です。

特定商取引法に基づく表記など、関連法規も確認しましょう。

ただ、この記事を読んでくださっている初心者さんの個人ブログでは、まずは気にしなくて大丈夫です!

ブログの運営者情報ページの書き方例(コピペして使えます)

こちらで紹介するブログの運営者情報ページは、コピペして使えます!

以下の内容をコピーして、ブログの固定ページなどに貼り付け[ ] や( )の部分をご自身の情報に書き換えて編集してください。

下のボックスをコピーしてくださいね!

ココ
ココ

コピペして使えるシンプルなテンプレートを用意しました! [ ] や ( ) の部分をご自身の情報に書き換えるだけで、基本的な運営者情報ページが作れますよ!

運営者情報

1.運営者名

[ニックネーム、ハンドルネームなどを記入]

2.プロフィール

はじめまして、[運営者名]です!

(ここに簡単な自己紹介を記入しましょう。例:〇〇在住の〇〇代。普段は〇〇をしています。趣味は〇〇で、休日は〇〇をして過ごすことが多いです。このブログを始めたきっかけは〇〇です。)

(もしあれば、ブログテーマに関連する簡単な経歴や資格などを追記してもOKです)

3.ブログについて

このブログ「[ブログ名]」では、主に[ブログのメインテーマ]について発信しています。

(読者にどんな価値を提供したいか、ブログを通じて何を目指しているかなどを具体的に書きましょう。)

(例:〇〇で悩んでいる方に向けて、私の経験に基づいた解決策や役立つ情報をお届けしたいと思っています。)

4.連絡先

運営者へのご連絡は、以下のいずれかよりお願いいたします。

メールアドレス:[あなたのメールアドレス]

お問い合わせフォーム:[問い合わせフォームへのリンク]

(どちらか一方、または両方を記載。メールアドレスを直接載せたくない場合は、問い合わせフォームがおすすめです。)

5.プライバシーポリシー

当ブログのプライバシーポリシーについては、こちらをご確認ください。

テンプレート利用上の
注意点

このテンプレートは基本的な内容です。ブログに合わせて自由にカスタマイズしてくださいね。

プロフィールの冒頭などに写真やイラストを入れると、より親しみやすくなりますよ。

必要に応じてSNSリンクや、より詳しい経歴・実績などを追記してください。

ココ
ココ

最初から全てを完璧に書こうとせず、ブログを運営していく中で少しずつ更新していく、というスタンスでOK!

次に、もう一つ重要な「プライバシーポリシー」について見ていきましょう!

プライバシーポリシー(個人情報保護方針)とは?必要な理由と項目を解説

ココ
ココ

「プライバシーポリシー」ってなんだか難しそうな言葉ですよね。でも、ブログを守るためにも、読者に安心して読んでもらうためにも、すごく大事なことなんです! 分かりやすく解説しますね♪

プライバシーポリシー(個人情報保護方針)とは、個人情報の取扱方法をまとめたものです。

プライバシーポリシー」より

例えば私のブログでは上のような感じで作成しています。(くわしくはこちら

どんな情報(氏名、メアド、Cookie等)を、何のために(サービス提供、分析、広告等)、どうやって(収集方法、管理方法)扱うのかを明記します。

プライバシーポリシーの目的は下のとおりです。

プライバシーポリシーの目的
  1. 訪問者のプライバシーを守り、安心してブログを利用してもらうため
  2. 個人情報保護法などの法律や、利用するツールの規約を守るため

ブログ運営では、意識せずとも個人情報やそれに準ずる情報に触れる機会が多くなります。

例えば、以下のような情報です。

ブログ運営で触れる可能性がある個人情報

  • コメント欄
  • お問い合わせフォーム
  • アクセス解析ツール
  • アフィリエイト広告
  • Google AdSense など

だからこそ、ブログ運営でプライバシーポリシー作成は必須といえます!

プライバシーポリシーが必要な理由

プライバシーポリシーが必要な理由3つは、以下のとおりです。

1.【トラブル防止】訪問者との無用な誤解やすれ違いを防ぐため

まず一つめは、ブログ訪問者との間の無用なトラブルを防ぐためです。

プライバシーポリシーで個人情報の使い方を明記することで、「勝手に情報を使われた?」といった訪問者の不安や疑問を解消できます。

万が一、問い合わせや指摘があった場合も、プライバシーポリシーに基づいて誠実に対応できます。

訪問者との無用な誤解やすれ違いを防ぐために、プライバシーポリシーが必要なのです。

2.【信頼獲得】安心してブログを読んでもらうため

二つめの理由は、読者からの信頼を得て、安心してブログを読んでもらうためです。

プライバシーへの配慮を示すことで、訪問者は「このブログはちゃんとしているな」と感じます。

そのため、安心して記事を読んだり、コメントや問い合わせをしたりできますよね!

ココ
ココ

信頼はリピーターやファン獲得の第一歩となりますよ♪

3.【ルール遵守】法律や各種サービスの利用規約を守るため

そして三つめは、法律や利用するサービスのルールを守るため、という非常に重要な理由です。

個人情報保護法への対応は、法律で定められた事業者の義務を果たす上で重要です。

特にブログでよく使うツールやサービスでは、規約でプライバシーポリシーへの記載が求められることが多くあります。

例えば、下のような場合があります。

ルール遵守が必要なケース

  • アクセス解析ツール(Google Analytics等)の規約:多くの場合、プライバシーポリシーへの記載が利用条件となっている(例:Cookieの使用について明記するなど)
  • 広告サービス(Google AdSense、アフィリエイト等)の規約:これらのサービスを利用するなら、プライバシーポリシーの設置と、指定された文言(広告配信事業者の情報、Cookieの使用等)の記載が必須
ココ
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プライバシーポリシーを設置することで、ルールを守り、さらには信頼につながるんですね!

これを押さえればOK!プライバシーポリシーに必要な項目

ここでは、プライバシーポリシーに必要な項目についてお話しします。

プライバシーポリシーに書くことは、大きく分けて2つです。

プライバシーポリシーに書くこと
  1. 法律や各種サービスの規約で決められていること
  2. ユーザーの信頼を得るために書いておいた方がいいこと
ココ
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ここでは、特にブログ運営でチェックしておきたいポイントをリストアップしました! これから詳しく解説していきますね!

なぜ書く必要があるのか、具体的にどんなことを書けばいいのかを解説しますね!

注意

他にも、利用しているアフィリエイトサービス(もしもアフィリエイト、A8.netなど)があれば同様に記載が必要な場合があります。

ココ
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まずは多くの人が利用するGoogle AdSense! これを使っているなら、プライバシーポリシーへの記載は必須ですよ。

Google AdSense(広告サービス)

Google AdSenseの利用規約(プログラムポリシー)で、プライバシーポリシーへの記載が義務付けられています。

ルールを守らないと広告配信停止のリスクも考えられます。

書く必要があること
  • Googleなどの第三者広告配信事業者がCookieを使用していること。
  • Cookieを使って、訪問者の過去のアクセス情報に基づいて広告を配信していること。
  • 訪問者は、Googleの広告設定でパーソナライズ広告を無効にできること

参考:プライバシーとセキュリティ 必須コンテンツ「サイトのプライバシー ポリシーについて

Googleアナリティクス(アクセス解析ツールについて)

Googleアナリティクス」より

Googleアナリティクス利用規約よりプライバシーポリシーへの記載と、特定の情報の開示が求められています。

書く必要があること
  • Googleアナリティクスを利用していること。
  • データ収集のためにCookieを使用していること。
  • データは匿名で収集されており、個人を特定するものではないこと。
  • Googleのサービス利用によるデータの収集・処理の仕組みについて(Googleの関連ポリシーページへのリンクを設置しましょう)。
  • 訪問者はCookieを無効にすることで収集を拒否できること。

参考:Google アナリティクス利用規約「7. プライバシー

参考:Google のサービスを使用するサイトやアプリから収集した情報の Google による使用

Amazonアソシエイト(アフィリエイト広告)

Amazonアソシエイト・プログラムの運営規約で、参加者であることをサイト上で明示することが義務付けられています。

書く必要があること
  • Amazonアソシエイトに参加していること
  • 「Amazonのアソシエイトとして、[あなたのサイト名]は適格販売により収入を得ています。」の文言を入れること

[あなたのサイト名]はご自身のブログ名などに書き換えてくださいね。

お問い合わせフォーム

ココ
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お問い合わせフォームを設置している場合も要注意! 読者さんから直接個人情報を受け取るので、その扱い方を明記しておくと安心ですね。

お問い合わせフォームでは、訪問者から氏名やメールアドレスといった個人情報を直接取得することになります。

プライバシーポリシーに記載することで、信頼関係の構築につながります!

書く必要があること
  • お問い合わせフォームでどのような情報(氏名、メールアドレス、問い合わせ内容など)を取得するか。
  • 取得した情報をどのような目的で利用するか(例:「お問い合わせへの返信のみに利用します」など)。
  • 取得した情報を適切に管理すること。

コメント機能

コメント機能でも、ニックネームやメールアドレス、IPアドレスといった情報が記録されます。

個人情報保護法や訪問者への配慮として、プライバシーポリシーに載せましょう。

書く必要があること
  • コメント時にどのような情報(ニックネーム、メールアドレス、IPアドレスなど)が記録されるか。
  • 記録された情報をどのような目的で利用するか(例:「コメントの管理のため」「スパム・荒らしへの対応のためIPアドレスを記録しています」など)。
ココ
ココ

AdSenseやアナリティクスなど、利用しているサービスごとに書くべきことが結構ありましたね。でも、しっかり書いておくことで、安心してブログ運営ができますよ! 次はいよいよ、これらの内容を盛り込んだプライバシーポリシーのテンプレートを見ていきましょう!

ブログのプライバシーポリシーの書き方例(コピペして使えます)

プライバシーポリシー」より

コピペして使えるブログのプライバシーポリシーのテンプレート(雛形)をご用意しました!

ブログの運営実態(利用しているサービス、収集する情報など)に合わせて、必ず内容を確認し、必要な箇所を修正・追記・削除してくださいね。

特に [ ] で囲まれた箇所は、ご自身の情報に書き換える必要があります。

テンプレート利用上の
注意点
  • 定期的に最新の規約を確認し、必要に応じてこのプライバシーポリシーも更新してください。
  • この雛形は法的な助言を提供するものではありません。法的な正確性について懸念がある場合は、専門家にご相談ください。

コピーして使ってくださいね!

ココ
ココ

必要な項目をしっかり盛り込んだので少し長めです。あなたのブログに合わせて不要な部分は削除したり、必要な情報を追記したりして、柔軟に活用してくださいね!

プライバシーポリシー

1. 基本方針

[ブログ名](以下「当サイト」)は、個人情報の保護に関する法律(以下「個人情報保護法」といいます。)その他の関係法令を遵守するとともに、本プライバシーポリシーに従い、ユーザーの個人情報の適正な管理を行っております。

2. 適用範囲

本プライバシーポリシーは、当サイト([あなたのブログURL])においてのみ適用されます。当サイトからリンクやバナーなどによって他のサイトに移動された場合、移動先サイトで提供される情報、サービス等については、当サイトは一切の責任を負いません。移動先のウェブサイトのプライバシーポリシーをご確認ください。

3. 個人情報の取得方法と利用目的

当サイトでは、お問い合わせや記事のコメントの際、氏名(ハンドルネーム)、メールアドレス等の個人情報を入力していただくことがあります。

取得した個人情報は、以下の目的のために利用させていただきます。これらの目的以外では利用いたしません。

  • お問い合わせへの回答や、必要な情報を連絡するため
  • コメントに対する返信や管理のため
  • メールマガジン・DM・各種お知らせ等の配信・送付のため(同意を得た場合)
  • 当サイトのサービス提供・改善・開発・マーケティング活動のため
  • ユーザーの承諾・申込みに基づく、提携事業者等への個人情報の提供のため(該当する場合)
  • 利用規約等で禁じている行為(スパム・荒らし行為など)の調査・対応のため
  • その他、個別に承諾いただいた目的のため

4. Cookie(クッキー)について

当サイトでは、アクセス解析、広告配信、アフィリエイトプログラムなどの第三者サービスを利用する際に、Cookie(クッキー)を使用しています。

Cookieとは、ユーザーが当サイトや他のウェブサイトを閲覧した際に、ユーザーのコンピュータやデバイス内に情報を保存する仕組みです。この情報には、氏名、住所、メールアドレス、電話番号など、個人を直接特定できる情報は含まれません。

ユーザーは、お使いのブラウザの設定により、Cookieの受け入れを拒否できます。Cookieを無効にする方法については、Googleのポリシーと規約(https://policies.google.com/technologies/ads?gl=jp など)をご参照ください。

ただし、Cookieを無効化した場合、当サイトの一部の機能が正しく動作しなくなる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

5.アクセス解析ツール

当サイトは、サイト利用状況の分析と改善のため、Googleが提供する「Googleアナリティクス」を利用しています。

Googleアナリティクスは、トラフィックデータの収集のためにCookieを使用します。このトラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。

データが収集、処理される仕組みについては、「Google のサービスを使用するサイトやアプリから収集した情報の Google による使用」(https://policies.google.com/technologies/partner-sites?hl=ja)をご確認ください。

Googleアナリティクス利用規約についてはこちら(https://marketingplatform.google.com/about/analytics/terms/jp/)をご確認ください。

ユーザーは、Cookieを無効にすることで、データ収集を拒否できます。

6.広告配信サービス

当サイトは、第三者配信の広告サービス「Googleアドセンス」を利用しています。

Googleを含む第三者広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他のサイトへのアクセス情報に基づいてCookieを使用することがあります。

これによりユーザーのブラウザが識別されますが、個人を特定するものではありません。

パーソナライズ広告を無効にする方法については、Googleの広告設定をご覧ください。

Googleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」(https://policies.google.com/technologies/ads?gl=jp)をご確認ください。

7.アフィリエイトプログラム

当サイトは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

Amazonのアソシエイトとして、[ブログ名]は適格販売により収入を得ています。

[A8.net]、[もしもアフィリエイト]、[バリューコマース]、[その他利用中のASP名]: (利用している場合のみ記載)

当サイトでは、上記以外に、例えば[A8.net]などのアフィリエイトプログラムを利用している場合があります。(利用しているプログラム名を記載し、不要な例は削除してください。)これらのプログラムにおいても、広告効果測定やユーザーの興味に応じた広告表示のためにCookieが使用されることがあります。詳細は各サービスのプライバシーポリシーをご確認ください。

(※Amazonやその他ASPの規約は変更されることがあるため、定期的に最新情報を確認し、必要に応じてここの記載も修正してください。)

8. コメント機能について

当サイトでは、ユーザーがコメントを残す際に、IPアドレスを収集しています。

これらの情報は、コメント内容の確認・承認・管理、およびスパムや荒らし行為への対応のために利用されます。特にIPアドレスは、スパム・荒らし対策以外で使用することはありません。

なお、全てのコメントは、管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となります。公序良俗に反する内容、特定の個人や法人を誹謗中傷するもの、その他管理人が不適切と判断したコメントは、承認・掲載しない場合がありますので、あらかじめご了承ください。

メールアドレスから作成される匿名化されたハッシュ文字列は、あなたが「Gravatar」サービスを使用中かどうか確認するため同サービスに提供されることがあります。同サービスのプライバシーポリシーは(https://automattic.com/privacy/)をご確認ください。コメントが承認されると、プロフィール画像がコメントとともに一般公開される場合があります。

9. お問い合わせフォームについて

当サイトのお問い合わせフォームを通じてご連絡いただく際には、氏名(ハンドルネーム)やメールアドレス等の個人情報をご提供いただきます。これらの情報は、お問い合わせへの回答や必要なご連絡のためにのみ利用し、目的外利用はいたしません。

10. 個人情報の管理方法

当サイトは、ユーザーからお預かりした個人情報を適切に管理し、漏洩、滅失又はき損の防止その他の個人情報の安全管理のために必要かつ適切な措置を講じます。

個人情報の正確性及び安全確保のため、セキュリティ対策を徹底します。当サイトは、第三者に重要な情報を読み取られたり、改ざんされたりすることを防ぐため、SSLによる暗号化通信を使用しております。SSLを使用することで、ユーザーの個人情報を安全に送受信できます。

11. 個人情報の第三者提供

当サイトは、以下に掲げる場合を除き、あらかじめユーザーの同意を得ることなく、個人情報を第三者に提供することはありません。ただし、個人情報保護法その他の法令で認められる場合を除きます。

  • 法令に基づく場合
  • 人の生命、身体または財産の保護のために必要があり、本人の同意を得ることが困難であるとき
  • 公衆衛生の向上または児童の健全な育成の推進のために特に必要があり、本人の同意を得ることが困難であるとき
  • 国の機関もしくは地方公共団体またはその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要があり、本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき
  • 利用目的の達成に必要な範囲内において、個人情報の取り扱いの全部または一部を委託する場合(例:サーバー管理会社への委託など)

12. 個人情報の開示・訂正・利用停止等

ユーザーご本人からの個人情報の開示、訂正、追加、削除、利用停止のご希望がある場合には、ご本人であることを確認した上で、法令に基づき速やかに対応いたします。

13. 免責事項

当サイトのコンテンツ・情報については、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、その正確性、完全性、安全性を保証するものではありません。情報が古くなっている場合もございます。

当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

当サイトで掲載している料金表記やサービス内容等は、予告なく変更されることがあります。

14. 著作権・肖像権

当サイトのコンテンツ(文章、画像、動画、音声、ファイル等)の著作権・肖像権等は、原則として当サイトに帰属しており、無断転載することを禁止します。

当サイトのコンテンツを利用したい場合は、別途お問い合わせください。

15. リンクについて

当サイトは原則リンクフリーです。リンクを行う場合の許可や連絡は不要です。

引用する際は、著作権法上のルールに則り、引用元として当サイト名を明記し、該当ページへのリンクを設置してください。

16. プライバシーポリシーの変更について

当サイトは、個人情報に関して適用される日本の法令を遵守するとともに、本プライバシーポリシーの内容を適宜見直し、その改善に努めます。

修正された最新のプライバシーポリシーは、常に本ページにて開示されます。本プライバシーポリシーは、事前の予告なく変更されることがあり、変更後のプライバシーポリシーは、当サイトに掲載された時点で有効になるものとします。

17. お問い合わせ窓口

本プライバシーポリシーに関するお問い合わせ、個人情報の開示・訂正・削除等のご請求は、下記のお問い合わせフォームよりお願いいたします。

[お問い合わせフォームへのリンク]

(もし必要であれば)

運営者名:[あなたの氏名またはサイト運営者名]

制定日: [YYYY年MM月DD日]

最終改定日: [YYYY年MM月DD日]

ココ
ココ

コピーお疲れ様でした! これでプライバシーポリシーの文章の準備はバッチリですね! 次は、作成した運営者情報とプライバシーポリシーを、WordPressのサイトに実際に設定する方法を見ていきましょう!

【WordPress】運営者情報・プライバシーポリシーの作成方法(固定ページに設定)

WordPressで運営者情報とプライバシーポリシーを、固定ページに設定する方法を解説します。

分かりやすく画像を使いながら、説明していきますね。

ちなみに、WordPressテーマは「JIN」です。

ココ
ココ

ここからは、作成した運営者情報とプライバシーポリシーを、実際にWordPressに設定していく手順を解説しますね。スクリーンショット(画像)をたくさん使って説明するので、一緒に手を動かしながら進めていきましょう!

STEP1:WordPressで「固定ページ」を新規作成する

WordPressダッシュボード左メニュー「固定ページ」>「固定ページを追加」をクリックします。

タイトルに「運営者情報」(または、「プライバシーポリシー」)と記入しましょう。

本文エディタに必要な情報(先ほどのテンプレート)を入力します。

固定ページ編集画面右側のパーマリンクから、パーマリンクを設定します。

パーマリンクとは、そのページのURLの一部になる部分です。

運営者情報なら「profile」「about」など、プライバシーポリシーは「privacy」「privacypolicy」など。

記入したら、パーマリンクに間違いがないか確認しましょう。

ココ
ココ

パーマリンクは英語(小文字)やハイフンで設定するのが一般的ですよ!

固定ページ編集画面右上の「公開」ボタンをクリックして公開します。

ココ
ココ

固定ページの公開ができましたね!あともう少しです!

STEP2:作成したページへのリンクを設置する

固定ページで運営者情報・プライバシーポリシーを作成したら、ブログのフッターなど、分かりやすい場所にリンクを設置しましょう。

サイトの基本情報として常にアクセスできるようになりますよ。

WordPressダッシュボード左メニュー「外観」>「メニュー」をクリックします。

注意点

「フッターメニュー」はテーマによって異なる場合があります。

メニュー編集画面左側の「メニュー項目を追加」>「固定ページ」を開きましょう。

固定ページリストから、先ほど作成した「プライバシーポリシー」や「運営者情報」のページにチェックします。

「メニューに追加」ボタンを押しましょう。

メニュー構造にページが追加されました!

メニュー編集画面下部の「メニュー設定」>「メニューの位置」で「フッターメニュー」にチェックを入れます。

最後に「メニューを保存」を忘れずに押しましょう。

ココ
ココ

「メニューを保存」ボタンを押すのを忘れずに!押し忘れると「あれ?公開されていない……」とあとで困ることになってしまいます。

STEP3:ブログで表示を確認

実際に自分のブログを開いて、フッターなどにリンクが表示されているかチェックしましょう。

リンクをクリックして、作成したページが正しく表示されるかを確認します。

表示が崩れていないかも確認してくださいね。

もしうまく表示されない場合は、次のQ&Aも参考にしてみてください!

ココ
ココ

これで設定は完了です!お疲れ様でした! きちんと表示されていましたか? これで安心してブログ運営に集中できますね。

ここが知りたい!運営者情報・プライバシーポリシーのQ&A

運営者情報やプライバシーポリシーに関して、ブログ初心者の方がつまずきやすいポイントや疑問に、Q&A形式でお答えします。

ココ
ココ

「これってどうなの?」という疑問があれば、ここで解決できるかもしれません!

Q1.運営者情報って、普通のブログ記事みたいに書いちゃダメ?

A.見つけやすいので、「固定ページ」がおすすめです!

理由は以下のとおりです!

  1. 見つけやすいから:ブログのフッターなど決まった場所に常に表示しておけます。
  2. 情報が埋もれないから:重要な基本情報は記事に埋もれさせず、いつでもアクセスできるようにしましょう。

Q2.まだアドセンス始めてないけど、プライバシーポリシーに広告のことを書く必要がある?

A.将来的に広告掲載を考えているのであれば、最初から入れておくのがおすすめ!

次のような理由があるからです。

  1. 申請時に必要なため:広告掲載の申請時に、ポリシーへの記載が必要になることが多くあります。
  2. 手間を削減できるから:いざ広告を始めようと思った時に、慌ててポリシーを修正する手間が省けます。
  3. 準備の表明のため:事前に記載しておくことで、「今後広告を掲載する可能性がある」ことを訪問者に伝えられます。

Q3.運営者情報って、本名を書かないとダメ?

A.必ずしも本名である必要はありません。ハンドルネームでもOK!

ただし、以下の点は押さえておきましょう。

  1. 連絡先は明記する:何かあった時に連絡は取れるようにしましょう。
  2. 運営者の存在を示す:「どんな人が書いているのか」が少しでも伝わると、読者は安心感を持てますよ。

Q4.作ったはずのページがブログに表示されないんだけど…?

A.いくつか原因は考えられますが、リンクの設置忘れかもしれません!

ページが表示されない時には、次の点を確認してみましょう!

  • リンクを設置しましたか?:ブログのフッターなどに作成したページへのリンクを設置します。
  • メニュー設定は正しいですか?:管理画面「外観」→「メニュー」。表示したい場所(フッターメニューなど)にチェックを入れて保存
  • テーマ固有の設定かも?:WordPressテーマによって表示方法が異なることも。テーマのマニュアルや設定項目も確認しましょう。
  • ブラウザのキャッシュかも?:まれにブラウザのキャッシュ(古い情報)が表示されている可能性があります。ページの再読み込み(スーパーリロード)やキャッシュクリアも試してみましょう。

ブラウザキャッシュについて、Chromeでのやり方はこちら。(こちらでは画像付きで説明しています)

その他、お使いのブラウザに合わせてご確認ください!

動画でブラウザキャッシュのやり方を見たいという方は、下の動画からチェックしてみてくださいね。

ココ
ココ

疑問は解消されたでしょうか? もし他に分からないことがあれば、お気軽にお問い合わせくださいね!

まとめ:運営者情報とプライバシーポリシーを設定しよう

運営者情報は、読者との信頼関係を築くため、サイトの信頼性を向上させるために必要です。

プライバシーポリシーは個人情報の取扱方法を定め、トラブル防止と信頼獲得、法令順守のために必要不可欠です。

今回紹介したテンプレートはあくまで雛型ですので、内容をよく確認し、ご自身のブログに合わせて調整してくださいね!

注意点

テンプレートの利用は自己責任です!

テンプレートでは、ブログで利用しているサービス(広告、解析ツール、ASPなど)に合わせて内容を必ずカスタマイズ(修正・追記・削除)する必要があります。

運営者情報とプライバシーポリシーを設置することで、ブログはより信頼され、訪問者も安心して利用できるようになります。

ぜひこの記事を参考に、設置に取り組んでみてください!

ココ
ココ

最後までお読みいただき、ありがとうございます!設定は少し面倒に感じるかもしれませんが、一度やってしまえば後が楽になります。ぜひこの後すぐにでも、あなたのブログにも設定してみてくださいね。応援しています!

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