ブログ1記事目は何を書くか?書けない理由と書き方のポイント・アイデアを紹介

- ブログ1記事目って何を書けばいいの?
- せっかくブログを立ち上げたのに、手が止まってしまった…
ワクワクして開設したブログなのに、いざ記事を書こうとすると、なぜか言葉が出てこない。
私も同じ経験をしました。
今なら「悩んでる時間があったら、手を動かせ」って思えますが、最初は手が動かないから困りますよね。
この記事では、副業でもブログとWebライターで月5万円以上稼ぐ私が1記事目を書くコツを紹介します!

- 記事を書けない理由
- 記事を書くときのポイント
- 1記事目のアイデア3つ
この記事を読めば、あなたが書くべき1記事目がわかり、本格的なブログ運営がスタートできます。
ぜひ最後まで読んでください。
結論:1記事目は「書くこと」が大事

結論から言うと、1記事目は何を書いても問題ありません。
なぜなら、ブログを開設してすぐのブログは、基本的に誰にも読まれないからです。
ちなみに私自身、1記事目に何を書いたかすら覚えていません…(笑)
ブログを見直したら、いつの間にか記事も削除していました…

ブログで収益化を目指すなら、「読者のためになる記事」を書くことが大切です。
しかし、最初から完璧な記事を書ける人なんていません。
まずは「書くこと」から慣れていきましょう。
記事が書けない理由は「サイト設計」にあるかも

そもそも1記事目を書けない理由は、「サイト設計」ができていないからかもしれません。
サイト設計とは、誰に向けて・どんな情報を発信するかを決めることです。
例えば、「子育て中の人に向けて、時短育児グッズを紹介するブログ」と決めていれば
「買ってよかった時短グッズ⚪︎選」のように、自然とアイデアが浮かびます。

実際に私もブログを始めた頃は、サイト設計が曖昧で、何を書けばいいかわかりませんでした。
サイト設計はブログの「土台」です。
特にブログで収益化を目指すなら、「誰に」「どんな情報を届けるのか」は必ず決めておきましょう。
サイト設計のポイント3つ

サイト設計において、必ず押さえておくべきポイントは、以下の3つです。
- ターゲット:誰に向けて書くか
- 悩み:その人はどんなことに困っている?
- ベネフィット:その人にどんな価値を与えるか
例えば、私のブログは以下のような設計です。

- ターゲット:子育て世帯
- 悩み:忙しい、もう少し心や時間に余裕がほしい
- ベネフィット:ゆとりある子育てができるような育児グッズや情報を発信する
サイト設計をすると、ブログの方向性が定まり、「どのような記事を書けばいいか」が明確になります。
サイト設計について詳しく知りたい人は以下の2つの記事がおすすめです。


記事を書くときは「誰に」「どんな情報を届けるか」

サイト設計ができたら、次は実際に記事を書いていく段階です。
サイト設計と同様に記事を書くときも「誰に」「どんな情報を届けるか」を常に意識しましょう。
なぜなら、ブログ記事は「自分が書きたいこと」ではなく、読者が求めている情報を書くことで、読まれる記事になるからです。
「読者目線」を意識せずに書く記事は1つもありません。

ここからは、記事を書くときの本質、「誰に」「どんな情報を届けるか」の考え方について解説していきます。
「記事の基本構成」を知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。

「誰に(ペルソナ)」の考え方

まずは、記事の読者(ペルソナ)を明確にしましょう。
具体的な読者を想像できると、読者の悩みに共感しやすく、記事の方向性が明確になります。
例えば、「育休中に副業を始めたいけど、何を始めればいいかわからない」という読者を想定すると
「在宅で月1万円を目指す副業の始め方」など、いくつかテーマが浮かんできませんか?

読者を想定することに慣れないうちは、過去の自分や身近な人をペルソナに設定するのもおすすめです。
ペルソナの設定についてさらに詳しく知りたい人は、以下の動画を参考にしてください。
「どんな情報を届けるか(ベネフィット)」の考え方

読者が明確になったら、その人はどんな情報が知りたいかを考えましょう。
記事は読者が知りたい情報を届けてこそ、読まれる記事になります。
例えば、「子育て中に副業をしたいけど、なかなか時間が取れない」が想定読者なら
「時短に役立つグッズやサービス」を紹介して、悩みを解決します。

もし、ものやサービスを紹介する場合は、実際に自分が使った経験(1次情報)を記事に取り入れましょう。
自分の経験や感情が記事に加わると、記事に説得力や信頼感が生まれ、読者の共感に繋がります。
以下の動画は、記事を書くうえで大切なマインドについて紹介されています。
私が何度も見返している動画です。ぜひ参考にしてください!

1記事目のアイデア3つを紹介

サイト設計と記事を書くときのポイントがわかれば、なんとなく書くべき記事が見えてきたのではないでしょうか。
ここでは、「やっぱり何を書けばいいかわからない…」という人のために、初心者でも書きやすい1記事目のアイデアを3つ紹介します。
どれもシンプルですが、意味のある内容なので、ぜひ自分に合いそうなものを選んでみてください。

アイデア①自己紹介

まずは、あなた自身のことを紹介する記事です。
自己紹介は、ブログにアクセスが増えてきたときにも読まれることが多く、書いておいて損はありません。

「どんな人がブログを書いているのか」は、読者にとって気になるポイントです。
書き手の人となりが伝わると、記事に対する親近感や信頼性が生まれ、他の記事も読まれやすくなります。
アイデア②ブログ紹介

次にブログ全体の紹介記事です。
このブログでは、どんな情報を発信しているのか、誰の役に立ち、どんな悩みを解決できるのかを書きましょう。
「こんな人に読んでほしい」とアピールすることで、読者にとっても「自分のためになるブログなのか」判断しやすくなります。
書く側としても「自分はどんな発信をしていきたいのか」整理するきっかけになります。

アイデア③実際に使ったものをレビュー

すでにブログのテーマが決まっている人は、商品やサービスのレビュー記事から始めるのもおすすめです。
レビュー記事では、商品ページに書いてある「定番人気モデル」「人工工学に基づいた…」のような言葉を並べるのはやめましょう。
レビュー記事で大切なのは、実際に自分が使った感想(1次情報)です。
実際の写真をつけるのも良いですね!

レビュー記事は、リアルな使用感やメリット・デメリットが伝わると、読者にとって価値のある記事になります。
まとめ:「誰に」「どんな情報を届けるか」を意識して、1記事目を書いてみよう!

ブログの開設までは、誰でもマニュアル通りでできますが、いざ記事を書くとなると簡単にはいきません。
「記事の書き方がわからない」
「WordPressの操作方法もわからない」
「そもそも何を書けばいいかもわからない」
私も最初はわからないことだらけでした!

「ブログは書きながら慣れろ」と誰かが言ってましたが、まさにその通りです。
実際に記事を書き始めると、今度はWordPressの使い方や画像の入れ方など、次から次へと壁が立ちはだかります。
最初は何十時間かかってでも、手を動かして、わからないことを調べながら書くことに意味があります。
少しブログの先輩の私からしたら「何を書けばいいかわからない」なんて悩む時間が勿体無いです。

ぜひこの記事を参考に、記念すべき1記事目を書き始めて、本格的なブログ運営をスタートさせてください!