読みたくなるリード文の書き方!6つの要素と魅力UPのコツを画像付きで解説

ashika
この記事で解決するあなたの悩み 
  • リード文って何?どうやって書くの?
  • 具体的な書き方を教えて!

記事が読まれるか、読まれないかはリード文で決まります。

つまり、リード文で読者の興味を惹きつけられないと、記事は読まれません。

とはいえ、ブログ初心者にとって、いきなり上手なリード文を書くのは難しいですよね。

そこでこの記事では、初心者でも魅力的なリード文を作成する方法を解説します。

ブログ開始1年で50記事以上作成し、現在はライターとして月に7〜8記事執筆している経験を活かして解説します!

あしか
あしか
今回の記事でわかること
  • リード文の重要性
  • 構成する6つの要素と書き方
  • より魅力的にするテクニック3選

この記事を読み、内容を実践すれば、記事を読み進めたくなるリード文が書けるようになります。

実際に私が作成している手順の画像を付けて解説しているので、ぜひ最後まで読んでください!

リード文の重要性

リード文が重要な理由は、多くの読者がリード文を読んで、記事を読み進めるかどうかを判断するからです。

実際、記事を最初から最後まで読む人は、ほとんどいません。

しかし、リード文は記事の冒頭に位置しており、ほとんどの人が目を通す部分なので、リード文が上手に書けていれば、続きを読んでもらえる可能性がグッと高まります。

リード文が上手に書けると、以下のような効果があります!

あしか
あしか

リード文で離脱されてしまうと、本文がいくら良くても意味がありません。

これを機にリード文の書き方を見直してみましょう!

あしか
あしか

リード文を構成する6つの要素と書き方

ここからは実際にリード文の書き方を解説していきます。

リード文を構成する要素は以下の6つです。

私の場合、6つの要素を以下のように箇条書きにしてから、リード文を作成しています。

あしか
あしか

それでは、順番に解説していきます!

あしか
あしか

①共感

まずは読者に「自分のための記事だ!」と感じてもらうことが重要です。

この記事のリード文では、以下の部分が「共感」にあたります。

あしか
あしか

的確な「共感」を書くには、誰に向けた記事かを明確にしましょう。

例えば、この記事では以下の人をターゲット(ペルソナ)にしています。

  • リード文の書き方がわからないブログ初心者
  • リード文を上手に書けなくて悩んでいる人

具体的な読者を想定できると、読者の悩みや問題に共感しやすくなります。

ターゲットを明確にする方法は、以下の記事で詳しく解説しています。

あわせて読みたい
ブログの方向性で迷わない!ターゲット選定のやり方を4ステップで解説
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この記事はサイト設計に関する内容ですが、記事作成にも応用できるので、ぜひ参考にしてください!

あしか
あしか

②結論

次は、早速結論を書いてしまいます。

なぜなら、読者は疑問に思ったことを検索し、その答え(結論)を求めているからです。

この記事の場合、読者の悩みの答えは、「リード文の書き方」という本文の内容になるため、リード文では示していません。

例えば、「おすすめワードプレステーマ」の比較記事を書くとしたら

「おすすめのワードプレステーマはJIN:Rです!」というように、結論を最初に言ってしまいましょう。

あしか
あしか

結論を先に提示することで、読者は求めていた答えをすぐに知れます。

その答え(結論)が読者に合った答えであろうと、なかろうと、「なんで?」と理由を知りたくなり、読み進めてくれる確率が高まります。

③問題提起

次は問題提起です。ここでは読者の不安を煽りましょう。

読者は自分の悩みや問題を解決するために記事を読みます。

そこで読者が抱える不安や疑問を的確に指摘できると、「この記事を読んで解決したい」と感じます。

例えば、この記事のリード文では、以下の部分です。

問題提起を上手に使えると、リード文全体の流れに緩急がつきます。

具体的に言うと、読者の悩みを的確に指摘できると、次に読む記事内容や記事を読むメリットのパートがより惹き立つということです。

問題提起は慣れないと、少し難しいかもしれませんが、上手に書けるとリード文の魅力がグッと上がります!

あしか
あしか

④記事内容

次は、記事内容を簡潔に提示しましょう。

記事内容を提示することで、読者はどんな情報が得られるかをすぐに理解できるため、自分に合った記事か判断しやすくなります。

書き方としては、一文でまとめるか、箇条書きがおすすめです。

今回は、文章の流れ的に2つ入れていますが、1つで十分です!

あしか
あしか

記事の見出しをすべて書く必要はありません。

記事の構成を確認し、重要なポイントだけを短く要約しましょう。

⑤権威性

権威性とは、記事を書いた人や記事内容がどれだけ信頼できるかを指します。

今回の記事では、以下の部分です。

正直、私は「権威性」の部分が、とても苦手です…

あしか
あしか

しかし、読者は、より実践的で身近な解決策を求めていることが多いです。

あなた自身の経験や視点をしっかり伝え、読者を惹きつけるリード文を書きましょう!

⑥記事を読むメリット

最後に、記事を読むと得られるメリット(ベネフィット)を伝えしょう。

ここでは「記事を読んだらどうなれるか」を明確な言葉にします。

例えば、この記事では以下のようにメリットを伝えています。

読者にメリットが伝われば、読み手は無駄に考えることなく、記事を読む価値があるかを判断できます。

具体的なメリットを提示して、「読む価値がある記事」だとアピールしましょう!

あしか
あしか

リード文の魅力を上げるコツ3選

リード文の魅力度を上げるコツは以下の3つです。

リード文の魅力を上げるコツ3選

これらの要素を意識してリード文を作成すると、次のようになります。

それぞれのコツについて、詳しく解説していきます!

あしか
あしか

①簡潔に書く

リード文は、余分な情報は削ぎ落とし、必要な情報だけを簡潔に書きましょう。

理想的な文章量としては、300文字程度、多くても500文字が目安です。

私が簡潔な文章を書くために意識しているポイントは、以下の2つです。

あしか
あしか
  • なくても問題ない文章は削る
  • 冗長な表現がないかチェックする

リード文が長すぎると、読者の離脱につながりやすいため、注意しましょう。

②数字を使う

リード文に数字を使うと、具体的で情報が整理しやすくなります。

特にリード文の「記事内容」と「権威性」の部分では、数字を取り入れやすく、以下のような言い回しをよく使います!

あしか
あしか
  • 記事内容:⚪︎選、⚪︎ステップ
  • 権威性:⚪︎万円稼いだ、⚪︎年継続している

具体的な数字を使うことで、読者は情報を整理しやすくなるので、積極的に取り入れていきましょう。

③装飾をする

リード文の文章が完成したら、最後に装飾を加えていきましょう。

装飾を加えると、記事の見やすさが向上し、文章を読むときの抵抗が減ります。

初心者に使いやすい装飾は、以下の3つです!

あしか
あしか

私の好みもありますが、文章だらけの記事は、あまり読む気になれません。 

視覚的に記事を整理し、読者の「読まない」を突破しましょう。

まとめ:リード文をマスターして読まれる記事を書こう

リード文は、読者が記事を読み進めるかどうかを決める重要な部分です。 

今回紹介した、以下6つの要素を組み合わせることで、初心者でも魅力的なリード文を作れます。 

「6つ全て意識するのは難しい…」 

そんな人でも「共感」と「記事を読むメリット」この2つだけは絶対に意識してください!

あしか
あしか

この2つを意識して記事を作成すると、記事の質が格段に変わります。 

リード文に「共感」「メリット」を書く重要性については、ヒトデさんも解説されているので、ぜひ参考にしてください。

また、今回紹介したリード文の書き方は、なかじさんの「ブログライティングの教科書」で学んだ知識をもとに、私が実践している方法です。

ライティング力を鍛えたい人は、ぜひこの書籍も読んでください!

あしか
あしか

私も最初はいくら練習しても、リード文を思うように書けませんでした。

しかし、「リード文を構成する6つの要素」を意識し始めてから、徐々に上手なリード文が書けるようになってきました!

皆さんがこの記事を見て、リードを書く際の参考になれば嬉しいです!

読者を惹きつけるリード文を書いて、読まれる記事を作っていきましょう!

あしか
あしか
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