Jetpack(ジェットパック)で「アクセス統計」を取る方法!おすすめの設定方法まで詳しく解説
このページでは、 WordPressプラグイン「JetPack」をつかって、アクセス統計をとる方法について解説します。
個人的には、Googleアナリティクスよりも見やすくておすすめだよ!
滞在時間・セッション数などはアナリティクスがないとわからないけど、簡易なアクセス情報はJetpackがあれば十分だね。
めっちゃ便利じゃん!!検証がはかどる!
ちなみにJetackはAutomattic(WordPress.comの運営会社)が開発しているツールなので、信頼性も高いです!
Jetpack(ジェットパック)の初期設定
プラグインを追加する(インストール)
WordPressの管理画面から「プラグイン」>「新規追加」へと進んでください。
続いて、画面右側にあるプラグインの検索窓で「jetpack」と検索してください。
そうすると、JetPackのプラグインが出てくるので「今すぐインストール」のボタンを押してください。しばらく待つと「有効化」のボタンが出てくるので、それもクリックしましょう。
初期設定を進める
インストールを終えると、この画面に飛ばされます。以下の手順で設定を進めてください
WordPress.comに会員登録します。
会員登録が完了するとこの画面に飛ばされます↓
下の方にある「Start with Jetpack Free」のボタンをクリックしましょう。
いろいろな有料オプションが存在しますが、無視して大丈夫です。
これでJetpackのインストールが完了!
おつかれさまでした!
アクセス統計が表示される!(設定完了)
これでJetpackの項目で「統計情報」が見れるようになりました!
これは、プラグインを入れてからのアクセス統計だよ!
最初は0だけど徐々に表示されるようになっていくからね。
JetPackの詳細設定を解説
Jetpackは色々な機能が複合的に入っているので、必要な機能だけをONにして使いましょう。
といっても、デフォルト設定のままで特に問題ないよ!
「セキュリティ」の設定
ONにしておくと、ログインのボット攻撃を弾けるようになるよ!
めちゃ心強いやつじゃん
でも、「Google reCAPTCHAでのスパム対策」みたいな本格的なボット対策を既にしている人は、この項目はOFFでいいと思う。
基本はONでもいいと思いますが、本格的なスパム対策を既にされている方は、この項目はOFFにしてもらっておいて構いません。
「パフォーマンス」の設定
次にパフォーマンスの設定ですが、基本はすべてOFFでOKです。
ONにするとレンタルサーバーの高速化機能などと干渉したり、テーマ機能が不具合を起こす元にもなります。
高速化は、今の時代はレンタルサーバーが十分やってくれているからOFFでいいかと!
「執筆」の設定
この項目をONにしておくと「スライドショー」や「タイルギャラリー」といったブロックをつかえるようになりますので、これも便利です。
ONにしておくと、こういったブロックが追加される↓
スライドショーの例
タイルギャラリーの例
Jetpackのブロックは使えるものもあって地味に結構便利だよ!
ONにしていても問題ないと思う。
その他の設定はすべてOFFでも大丈夫です。
「共有」の設定
全OFFで大丈夫です!
「ディスカッション」の設定
コメント機能を強化したい人はONにしてもいいかもしれないけど、基本はOFFのままでいいよ!
「トラフィック」の設定
サイトマップに関しては、ONにしてもいいと思う!
でも、僕はOFFでもいいかなぁとも思ったり。考え方次第だね。
ONにしない理由ってあるのか?
ONにすると記事を更新するたびにサイトマップを自動送信されるよ
だから、記事を更新しまくってしまうと「悪質なスパム行為」と誤認されてしまう可能性があるよ。
そうなると逆SEOになっちゃうからね。
XMLサイトマップの自動生成&自動送信は便利ではありますが、デメリットも存在します。執筆途中でインデックスがついて、狙わないタイトルタグでインデックスされてしまうケースもあります。
なので、執筆中に記事を更新しまくってしまう癖のある人は、Googleサーチコンソールから手動送信する方がいいと思います。